※チャートはメタトレーダー使用。無料メタトレーダーは【XM】
平均足とは、その名の通り、
ローソク足の、平均バージョンです。
まずは画像を見てください。
平均足は、一度色が変わると、その色が続く傾向があります。
ほぼ、綺麗な赤と白の線になっていますね。
平均足は、二つの方法が効果的だと考えられます。
ひとつは、色が変わって大きく動いたら、その流れについていく。
もうひとつは、所持しているポジションを利確するとき。
色が変わると、そのトレンドが転換するかも、と予想することができるので、
そこで利益を確定するのにも使えそうですね。
※チャートはメタトレーダーを使用。無料メタトレーダーは【XM】
フィボナッチとは何か?
フィボナッチとは13世紀のイタリアの数学者、
レオナルド,フィボナッチによって発見された、黄金比、黄金分割です。
(隣り合う数字を足した数字など…詳しい説明は省略します)
エジプトのピラミッドや、花の花弁の数など、
自然界の法則も含めて、世の中には、この黄金比に従って動的均整を示すものが
多く存在すると言われています。
とにかく、フィボナッチを一度、過去の色々なチャートに
表示すればわかると思いますが、
表示された線で反転したり、
サポートラインになったりと、
色々なタイミングを図る基準になり得るツールです。
下の画像を見てみてください。
※無料メタトレーダーは【XM】
約167.800ポンド円から、
約173.100ポンド円までに
フィボナッチを表示させてみました。
フィボナッチは基本、戻りの%を計る感じで使います。
①はSMAやEMA、またボリンジャーバンドなど、止まるサインがないにも関わらず
反転して上がっています。
61、8%戻りのあたりで反転してますね。
②は、レジスタンスと一緒の考え方です。
100%に到達したところで反転しています。
③では61.8%で、ラインがあるかの如く、キッチリと反発しています。
④⑤⑥ともに、
20SMAやバンド、75SMAなどと一緒のところにラインがあり、
ともに反応しています。
確実に反転するということではないんですが、
エントリー、または利確のタイミングを計るのに使うのが有効だと思います。
ひとつの山や谷に引いてみると、
色々なサインとともに被っているラインがあると、
信用度が増します。
私は基本的に利確目安に使うので、ぜひ皆さんも使ってみてください。
証券会社専用のチャートなどはあまり表示できないので、
メタトレーダーを使えるようにしましょう。
また、フィボナッチは、タイムゾーン(時間軸に対して引く線)や、
Fanといった、トレンドに対して、斜めに引く線、
Expansionといったラインなど色々なラインがあります。
画像を見てみましょう。
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Expansionは、3点(画像左あたりの赤い点線)から計算されたラインです。
そのあと、そのラインで反発して、サポートラインになっています。
偶然と思いますか?
フィボナッチラインではこういう事が多々あります。
またFan(トレンドに対して引く線)では3本中、2本のラインで反発しています。
この二つもまた、確実ではありませんが、
エントリーや、利確などに使えるといっていいでしょう。
どこで利確をしようか?どこでエントリーしようかと、迷ってしまう場面は、
色々なフィボナッチを表示してみて参考にしましょう。
そしてどんどん自分のトレード精度を上げましょう。
詳しくは上のリンクから↑↑↑