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ローソク足には色んな形や
その組み合わせにより、傾向などがあります。
その傾向を知り、トレードに応用していこう。
1、ローソク足の「ヒゲ」は長ければ長いほど効果的
2、十字架、トンボ、トウバのサインとは?
3、つつみ足、はらみ足
4、かぶせ足、切り込み足
5、毛抜き天井、毛抜き底
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「ヒゲは長いほど効果的」について。
①は下降トレンドになりかけてる所に下に長くヒゲが伸びて
約1円上がって、そのあと下がっています。
②も下にヒゲが伸びていて、下降トレンドを止める形になってますね。
③で大きく下にヒゲが伸びたあとは、急上昇しています。
このようにヒゲが伸びるとトレンド転換のサインになっています。
天井圏、底値圏で出てる時ほど、信頼度は増します。
④は失敗例です。④も下にすごく伸びていますが、底値圏ではありません。
このように下にヒゲが長く伸びていても、そのまま下がる場合もあります。
ヒゲが伸びたら、すぐエントリーするのではなく、
少し様子を見てから、エントリーするのがオススメです。
FXに絶対はありません。
この傾向を上手く応用して、トレンド転換を見抜きましょう。
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ちょっと見えにくいかもしれませんが、①②③④ともに十字架です。
①は下がってきたところに、2つ十字架が現れて、上昇しています。
その上昇した後に、②で十字架が出で、下降トレンドに転換しています。
③も下がった後に出て、上がっています。
④は失敗例です。下降トレンド中に、十字架がでたが、
その後また下降トレンドに戻っています。
トンボ、トウバについても役割は同じです。(トンボはT、トウバは逆Tの形)
この三つが出たときは、トレンドが転換する傾向があります。
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つつみ足が出たときは、トレンドが変わる傾向があります。
上の画像では、下がりのローソク足でつつんでいるので、下がる傾向に
逆に上がりのローソクでつつんだ場合は、上がる傾向にあります。
はらみ足は、大きなローソク足の後に、
小さなローソク足が、間に入るよう並んでいます。
その後は、抜けた方に流れていってます。
はらみ足は、ローソクをはらめばはらむ程
抜けたあとに、大きく動く傾向があります。
5分足など短い時間軸によく現れます。
スキャルピングやデイトレードの参考にしましょう。
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上の画像は、「切り込み足」です。(わかりにくい画像でごめんなさい)
下がりのローソク足の後に、安値を更新して、上がりのローソクとなってます。
これが出た時もトレンド転換の傾向があります。
既に、少し前の下に長いヒゲが伸びているローソク足二本で、
トレンドは転換している感じですが、
切り込み足によって、さらに信用度が増した。という場面ですね。
逆に上がりのローソクの高値を更新して、
下がりのローソクになったら、「かぶせ足」です。
考え方は「つつみ足」の短いバージョンだと思ってください。
これも天井圏、底値圏で出た場合、信頼度が上がります。
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①と②、二本のローソク足の安値が並んで揃った=毛抜き底
③と④、二本のローソク足の高値が並んで揃った=毛抜き天井
基本的にに二本並んで揃えば、毛抜き天井、または毛抜き底といえます。
二本が揃うということは、
短期的に転換点になっている可能性が高いと言えます。
はらみ足の画像も言い方を変えれば、
毛抜き天井とも言えます。
また、ヒゲ、十字架の画像にも、何箇所か
毛抜き天井、毛抜き底が見られます。
毛抜き天井、毛抜き底も、天井圏、底値圏で出たら信頼度がアップします。
すべてのトレード手法において言える事は、
「絶対ではない」事と、
「どこでその転換サイン、エントリーサインが出るか」ということです。
自分で検証してみて、使えると思ったものを極めて行きましょう。
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