②サポート、レジスタンス、

トレンドライン、ダブルボトム、ダブルトップ、ヘッド&ショルダーズ


サポート、レジスタンス、

トレンドラインを使う

※チャートはメタトレーダー使用。無料メタトレーダーは【XM】

 

 

サポートラインとは、安値に引く線

レジスタンスラインとは、高値に引く線

トレンドラインとは、トレンドに引く線です。

(上昇トレンドはトレンドの下、下降トレンドはトレンドの上)

 

 

 

レジスタンスライン、サポートライン。トレンドラインの画像
レジスタンスライン、サポートライン、トレンドラインの画像

 

私は基本的に、トレンドラインは、

ローソク足のヒゲとヒゲをつないでいます。

 

(経済指標などで、ヒゲだけ明らかに伸びすぎている時などは、

 そのヒゲを無視する場合もありますが…)

 

大雑把に引く人もいますが、

スキャルピングでトレードする人はヒゲを無視しないように引きましょう。

 

大きなトレンドを狙う人は、多少抜けても構いません。

 

では、サポートラインとレジスタンスラインはなぜ引くのか?

 

 

※無料メタトレーダーは【XM】

ヒゲについての画像
ヒゲについての画像

 

まず①と②を見てください。

 

 

①のところで引いたサポートラインが、

②で、同じところでぶつかって上がっています。

 

 

レジスタンスラインでも、

③で引いたラインから、④と⑤はライン際まで来て、反転しています。

 

 

レンジでは、ラインを抜ける前に、反転する傾向があります

逆に言えば、このどちらかのラインを抜けない限り、

大きなトレンドではありません

 

 

そして⑥ではサポートラインを抜けました。

ラインから抜けたら、レンジからトレンドに変わる傾向にあります

(トレンドからレンジ、トレンドからトレンド)

 

 

そして、抜けたあとは、大きく相場が動く事がよくあります

この画像では抜けたあと、グッと下がってますね。

 

 

そして⑦では、①と②の時はサポートラインだったが

一旦大きく抜けると、逆にレジスタンスラインの役割になっています。

そのあとは大きく下がって、下降トレンドになってますね。


 

逆の場合でも、レジスタンスを大きく上に抜けた時、

レジスタンスラインがサポートラインになることがあります。

 

 

サポートライン、レジスタンスラインには、

このような傾向が見られます。

そして

 

トレンドラインを抜けた場合も大きく動く

 

傾向があります。

 

 

トレンドラインを抜ける、

サポートラインを抜ける、

レジスタンスラインを抜ける = トレンドが変わったかも

 

 

と予測することができます。

 

 

急にトレンドが変わる場合もあれば、

ダラダラ抜けて、レンジになる場合、

抜けたがまた戻ってくる場合も、もちろんあります。

 

この場合でトレードできそうなところは幾つかありますね?

②で反転した時に買いで

④で反転した時に売りで

⑤で反転した時に売りで

⑥でラインを抜けた時に売りで

⑦で反転した時に売りで

 

過去のトレードで、先が分かっている状態での解説ですから、

意味ないだろ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ですが、こういう傾向もある、という事を知っておいて、

トレードに活かしましょう。




ダブルボトム、ダブルトップ、
ヘッド&ショルダーズを知る、使う


 

ダブルボトムは「W」

ダブルトップは「M」 の形です。

 

まずは画像を見てみましょう。

 

 

※無料メタトレーダーは【XM】

ダブルボトム、ダブルトップの画像
ダブルボトム、ダブルトップの画像

 

左から完全な上昇トレンドでしたが、

トレンドが転換して①で下がっています。

 

 

そして、②で反発して③で下がり、

二つ目の山が完成しました。

 

 

そして④の所で、②に引いた、ネックライン(サポートライン)を抜けたところで、

ダブルトップの完成です。

 

 

③での高値が131、772 ポンド/円で

②で引いたサポートラインは127、099 ポンド/円でした。

 

 

ダブルトップ、ダブルボトム、ヘッド&ショルダーは、

 

ネックラインから、山(または谷)が出来た分だけ下がる傾向にあります。

 

 

③から④は約 4,6 ポンド/円 です。

なのでネックラインを抜けたあとは、傾向として、

約4,6ポンド/円下がると予想できます



確実に下がるわけではないので、ネックラインを抜けたのを確認し、

4,6ポンド/円より、少し前に利確しましょう。

次はヘッド&ショルダーズです。

 

 

※無料メタトレーダーは【XM】

ヘッド&ショルダーズの画像
ヘッド&ショルダーズの画像

 

ヘッド&ショルダーとは、その名の通り、肩と頭ができている形です。

 

 

こちらも上昇トレンドから、一回下がって、①で上がっています。

そして②で、①より大きく上がり、また下がりました

 

 

そのあとまた、③で反発し、最初と同じくらいの山ができています。

 

 

③では一度抜けたと思われましたが、また上がり、

結果抜けたのは、ヒゲだけです。

 

 

 

そして④で下がって、①で引いた、ネックラインを抜けています。

抜け方は、少しダラダラ抜けていますね。

 

 

③でヒゲだけ抜けた分、皆迷って、

市場に勢いがつかなかったのかもしれません。

 

 

ですが、結果的には、ヘッド&ショルダーが完成しています。

 

 

⑤では、①で引いたネックラインがレジスタンスラインの役割をしていますね。

 

 

こんなことも多々あるので、

⑤で反発したと思ったら、売り増してもいいかもしれません。

 

 

 

そして⑥です。

④からネックライン分、下がってますね。

 

 

確実ではありませんが、③から④で

 

出来た山(または谷)の分だけ下がる傾向にあります。

 

 

なので、⑥に来たあたりから、また反発して、少し上がってますね。

基本は、③から④で出来た山(または谷)の分下がったら、利確です。

 

 

ダブルトップやヘッド&ショルダーは

トレンドの転換の合図です。もし見つけたら、

 

 

 

積極的にトレードしていいと思います。

 

 

 

FXに絶対はないので、自分で試してみて、

自分が信用できる手法を使いましょう。

トレードは自己責任でお願いします。

 



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